「歯医者が怖い」が解消する方法静脈内鎮静法

「歯医者が怖い人」「歯科恐怖症」の方に、おすすめの歯医者さんが「静脈内鎮静法」を扱っている歯医者さんです。

静脈内鎮静法とは、点滴から少しずつリラックス効果のある薬を入れ、不安や恐怖心を感じずに、治療を受けることができます。

全身麻酔と違い、意識はあるのですが、健忘効果（けんぼうこうか）があるので、治療中のことを忘れてしまうことがあります。

私は静脈内鎮静法で、親知らずの抜歯をしたのですが、治療椅子に座ったら、「終わりましたよ～」と言われ、
治療中のことは何も覚えていません。

治療中は、意識があるので、「口を開けてください」と言われたら、口を開けたりして、
治療時間も30分ぐらいはかかっているのですが、静脈内鎮静法の健忘効果のため、
時間が短く感じ、治療中の出来事を忘れてしまっているのです。

親知らずの抜歯は大変だとよく聞きますが、何にも覚えてなくて、とても楽でした。

静脈内鎮静法の後、10分ぐらいは診療代の上で、じっとしている必要がありますが、
その後、普通に歩いて帰れます。（車の運転はNGです）

実際に、笑気ガスと静脈内鎮静法の両方を受けてみて、
静脈内鎮静法の健忘作用が、歯医者さんが怖い人にはとてもおすすめだと思います。

保険適用の場合は3割負担で、約3000円ぐらい、保険適用ではない場合は４万円-10万円かかるようなので、
情報収集後、お近くの静脈内鎮静法を扱っている歯医者さんで、料金などを聞いてみると、いいでしょう。

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